ディバインヒーリング・音叉ヒーリング(大阪)

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第1チャクラ

更新日:

位置:脊髄の底部(肛門と性器の間)
対応惑星:土星

第1チャクラは、肉体を持つ私たちにとって基盤となるエネルギーセンターです。
物質世界・母なる地球との繋がりに関係しています。
自分のことを無条件に受け入れてくれる母なる存在は、私たちに安心感と生きる気力を与えてくれます。

生まれた以上、誰もがやがて自力で人生を切り開いていくことになります。
私たちは生まれて何かしらの集団(家族・社会など)の一員として存在し、その帰属意識を持ちながら「自分で立つ」とはどういうことかを学んでいくのです。
この第1チャクラ「立ち上がる力」は、自分が守られ愛されている、という安心感・世界に対する信頼がベースにあってこそ、健全な形で育まれ発揮されることになります。

幼少期に自分の欲求が満たされず抑圧されると、その経験が第1チャクラに影響を及ぼし続けることがあります。
例えば、いくら求めても十分な食物が与えられなかった場合、その子供は生命の危機を感じ、世界は何も応えてくれない、と不安になるでしょう。また、自分がサバイブするために、不本意ながら周囲の敷いたルールや意見に従わざるを得ないこともあります。
このような感情体験が蓄積されると、第1チャクラのエネルギーは滞ったり(無気力・消極的)、逆に過剰(攻撃的)になることがあります。

全体性から切り離されているような不安を感じたり、疲れたときには、ルートチャクラと自分(第1チャクラ)との繋がりを意識すると良いでしょう。
自分の足の裏からあらゆる方向に根が伸びていき、根が大地に包まれ守られているのをイメージしてみてください。
その伸びた根の先にあるのがルートチャクラです。

私たちの足の下・地球には創造エネルギー(ドラゴンエネルギー)が流れており、ルートチャクラは、そのエネルギーの川と自分の根との接点になります。
創造エネルギーの中には、この地上で実現されうるあらゆる可能性が含まれています。このエネルギーを根や足を通して第1チャクラまで引き上げることは、あなたと新たなアイデアを繋げることになるでしょう。

 

 

参考文献:「7つのチャクラ」キャロライン・メイス著、「チャクラヒーリング」リズ・シンプソン著、THE HEALING POWER OF THE SACRED WOMAN(資料)クリスティン・ペイジ著

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